相模大野 幼児教室ぽぽらす、玉川学園 音とあそびのおやこクラスのさとうルミです。
秋らしい陽気となりました。秋は「あかやきいろの秋」という合言葉のもと秋をとりいれながら、音あそびそして絵本をとりあげた巧緻性、経験体験レッスンをしております。
絵本をよんで「どんどこどん」と読みながら民族楽器でリズムをたたきます。そしてこんどは「この季節っているかな?」からのコミュニケーション時間。言葉のやり取りです。
白い画用紙の「ちぎり」で巧緻性、そしてどんなさつまいもが作りたいか、どんな色がおいしいサツマイモのいろなのかの「想像性」をさぐります。むらさきも「赤×青」一番身近な色、そして色の三原色マゼンタ、イエロー、シアンの言い方にもつながる言い方でもあります。(三原色という言い方は光源の部分を含んだ色の言い方です、よく育児本でいわれる【三原色は赤、青、黄色】という言い方は間違いです)
それを自分で調整しながら配合して「さつまいもの紫」を考え作ります。
今月毎回読んでいる「どんどこどん」葉のかたちで、さつまいもがわかりましたね。みんなひとりひとり自分のさつまいもを順番に置いていきます。本当は一つつくる予定が「おかあさんの分」「いもうとちゃんも分」とみんな2つになり、3つになり…「やさしさ」を育む展開にもなりました。
これは畳一枚分の模造紙。もう一枚は絵本に出てこなかった木の上のくだものも用意しました。合計2枚分
今日は「木の上に出来る食べ物ってなにがあるかな」問いかけのみとなりましたが、実りの秋なのでこういう楽しさから受験でいう「季節」の分野が学べる、こういう授業を当教室は丁寧に行っています。
前半の音の活動は
黄色いボード1枚が一小節、違う音価の組み合わせでリズム打ち。最後のグルグル・グルグル…本当に楽しそうでした。みんなでリズムの出し合いっこ。膝立ちでの規則的な横移動は受験では運動につながります。
毎回、民族楽器や普段触れられないような楽器を体験してみます。
今回のインドネシアで購入した「ボンゴ」。各国行ったときには必ず現地の民族を購入してきます。そのたびに音楽と民族、人の生活は古代から密につながっているのだなと感じます。
また二週間お休みしてしまう生徒さんには限定動画での基本的な音の活動と今月の絵本を15分×3本の動画をお届けいたします。その際は私が全力で動き、当教室、アレンジャーピアノ担当が演奏をしています。
今回のおまけの音楽がお子さんが大好きなアニメソングをその場でアレンジし、お子さんにわかりやすい店舗アレンジで生ピアノ演奏動画となりました。