相模大野 幼児教室「ぽぽらす」、玉川学園 音とあそびのおやこクラスのさとうルミです。
9月に入り残暑の中にも秋らしい風や夕日を感じるようになりました。
「あついあついなつ」から「あかやきいろのあき」へ
9月の活動も季節が変わります。
通常のリトミックの活動を前半に行い、後半は巧緻性や脳育を取り上げ年齢に応じた活動をおこないます。
1.5歳さんも椅子に座ってあいさつからはじめます。
子どもの目線に目を合わせます。
名前をよばれ「はあい」とお返事をします。
「はあい」とまだ言えなくても、おかあさんといっしょに手をあげます。
そしてお母さんもお返事、手をあげます。そして、先生も返事、ピアノを弾きながら手をあげます。
本体のレッスンが始まる前から、いろいろなことがはじまっています。
「まなマナ🌱あっそ」の「マナ」の部分、年齢なりの節度とマナーを自然に身につけていきます。
当教室のレッスンでは、お受験ありきの学びではなく、経験をつんでいき生活をしていく延長線上にお受験はあると考えております。
でるから、延長線上にあるものがお受験でなくても、それがスポーツでも、芸術でも、勉強でもなんでもいいのです。
まずは遊びからたくさんの経験のシャワーとあび、それらをまなびとしてつなげ、年齢なりのマナー節度を生活力として携えたうえでの、こなしのペーパー。
建物でいえば、ペーパーはあくまでも家。土台作りをきちんとできていない上に家を建てたら…どうなるかは想像ができるかと思います。
これまでそのような「こわれた子ども」と「その親御さま」を多く見てきて
年齢、年齢で本来必要な経験や心の安定を得られるように、そんな思いを持ちながら
当教室はカリキュラム構成をしています。
こなしペーパー主体の幼稚園受験、小学校受験から、そうでない受験に変わっていくことは確実です。
【9月のかつどう】
・音あそび…即時反応、模倣、身体表現、季節の活動や動物園をツールに。
・巧緻、脳育…中秋の名月をツールに。「ちぎり」「つめる」「まるめる」「つむ」「色」⇒「ころころこーろころのひよこ」や「満月」などへの「黄色」の活動への展開。「まる」「ススキ」
「ススキ」を実際さわった感想もさまざま。年長さんのお子さま「ふわふわ」「あったかい」。1.5歳さんは触りながらニコニコ、口角が自然と上がってとってもうれしそう。
おひとり1本、ご自宅にお持ち帰りいただきました。ご自宅でもお姉さんといっしょに生の感触を楽しまれていたとのことです。1週間はもつものを選んで用意したので、17日までもてばいいなと思います😊
【9月の「ちいさな つばさ」】
(相模原市 こどもブックベース 鈴木まさ代さん協力)
・キンダークラス(未就園のおこさんクラス)「ころころこーろころ」
おかあさんのおひざにのって、こーろこーろ…みんなニコニコでした。
・就園のおこさんクラス「おつきさまのパンケーキ」
実際にお自宅でパンケーキを焼かれたそうです。お母さんが作ってくれる大好きなお料理の仲間入りです。
現役司書さんでもある鈴木さんがおこさん、おやごさまへあてたメッセージ「ちいさな つばさ」。
ご自宅でもめくって読んでいただけるようお伝えいたしました。