6月梅雨入りしましたね。

7月3日(水)から玉川学園教室、5日(金)には相模大野教室のレッスンがスタートします。

「表現力」と「親子の絆づくり」を当教室では大切にしています。

従来の音楽教育はその技術とか知識を授けていくことが目的とされているように思われます。

すなわちどう歌い、どう楽器を演奏するかという考え、どれほど上手に歌い演奏するかということにその教育の評価の重点においてきたのです。

リトミックはその従来の音楽教育の在り方と少し過程が異なります。従来の音楽教育方法がダイレクトスタディー直接的学習方式であったのに対し、リトミックはインダイレクトスタディー間接的学習方式といえると思います。

すなわち、音楽を直接的に教えようとするのでなく、まず音楽とかあるいは太鼓などのリズム打ちに反応させて、感受性、集中力、反応力、思考力、創造性を高めていき、幼児の音楽の享受能力、あるいは吸収力をつけ、その後の色々な学び、音楽であれ、受験であれ、スポーツであれ…線としてつなげていく教育だと考えています。

リトミックは人間育成をめざす人間教育であるといってよいでしょう。そして人間として必要な諸能力を育成するためにリトミック教育では音楽に身体的に反応する手段をつかいます。そして次のようないろいろな能力を高めていくのです。

・集中力・反応力・反射性・自動性・思考力・創造力

これらは、日本人に求められている能力であり「国際的な人材育成」をめざす「国際バカロレア」教育プログラムのめざす人間像10にも共通していえる部分であると考えます。

通常のリトミック指導からいえばもしかしたら「これはリトミック?」幼児教室側からいえば「これは幼児教室?お受験には関係ないのでは」と思われてるかもしれません。

10年先を子どもたちの未来を考えた表現力あっぷリトミックをぜひ、ご体験いただければと思っております。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA