玉川学園駅前、相模大野 表現力あっぷリトミックのさとう先生です。
玉川学園駅前教室での小学校受験夏期講習表現力レッスン②を行ってまいりました。
「リトミック」は音楽的素養をつける目的でご指導されている先生方も多くいらっしゃいます。
当教室は、表現や非認知能力をあげていく、また才能を探していくツールのひとつとしてリトミックを
取り入れております。
非認知能力に関しては現在、NCS「非認知能力育成講座」を受講し資格認定認定講座にて研究しております。
お受験ですのでペーパーや面接練習、指示行動、体操等、覚えないといけないやできた方がよいことはたくさんあります。
それを、教え込むのではなく、生活の中の気づきから「そうか、わかった!」につなげていく指導を
この11年の間、私の幼児教育の先生から学んできました。
リトミック講座を受けに行ったとき、その指導中の声掛けに関して「お受験だからだめだよね」と言われたこともありました。
私の考えでは「だめ」ではないのです。節度とマナーを身につけていたら、今、言って良いことなのか、適さない発言なのかを子ども自身は判断できます。そして指導者もわかってうながし声掛けします。
レッスンの合言葉「まなマナ🌱あっそ」
これは、【まな⇒学ぶ、マナ⇒年齢に応じた節度とマナー、あっそ⇒遊びから】
という意味が含まれております。
受験夏期講習表現力レッスン2では、ピアノの曲に合わせて途中ピアノの音の高中低とリズムできき取り即時に反復すること。そして、静かに音を立てないで移動する「そーっとと移動」、ハードビートをペトロノームで感じ、実際に自分がメトロノームの針になりゆれてみる。
曲のリズム打ちから拍に合わせて自ら考えたケンケンパ―+最後はポージングを一人ひとり披露。最後は正座をして三本指をたてお辞儀をして教えを乞うことへの感謝をつたえる。
だれひとりやる気のないお子さんがいない。そして、だれひとり批判的な言葉を発するお子さんがいない。子どもたちみんなが目の前をことに集中している姿に感動しました。
三本指のお辞儀の後には全員からのうれしいハグの攻撃
「こどもらしいこども」そのもの、素敵なレッスンとなりました。