相模大野 幼児教室ぽぽらす、玉川学園 音とあそびのおやこクラスのさとう先生です。

奈良県吉野町に吉野町の杉や桧など木製楽器制作を行っている「木の音Lab」主宰 岩見賢太さまを訪ねて色々な興味深い話や木の楽器について、楽器制作について、こどもの育ちと木製のアイテムについて...早朝から半日お時間をいただき、お話をさせていただきました。

岩見さまの手がける吉野杉の楽器を手作りのキットとして、当教室では活動に行かしていきたい旨をお伝えしました。3歳で釘、とんかちを親御さんと一緒につかうことが可能、それには…など、岩見さんからのレクチャーもいただきながら、最初は年長クラスから「こうち性」「音を楽しむ」「自然」というお題にそい少人数から取り入れていきます。10種類ほどのキッドアイデアをいただき、実際にできたものも鳴らさせていただきました。太鼓の面も何ミリしかない薄い木です。素晴らしい技術。カスタネットも年輪が見えて触れます。

そしてただつくるのではなく、この木はどのように自然にあったか、どの部分かなどの説明(年齢にわかりやすいように)も取り上げていきます。

自分でつくったものは、だれのものでもない自分の物。自分のものは大事にする、愛着をもつことも同時に学べる機会となるはずです。

オープンスクール開催の際では、大きなお子さま向けのすこし難しい楽器作り、小さなお子さまには、はじめてのやすり掛け題し、コースターづくりを予定しています。

工房↓

木の音Lab.さん↓かわいらしい看板

ネットでたまたま見かけた地方紙の記事を見て連絡をして、実際奈良に行きこういう縁をいただけること、大変ありがたいことです。感謝です。他の仕事あとに、深夜バスで行きましたが、熱意は伝わるものですね。

AIにまけない感性を10年後のこどもたちに、という話を一緒に談話致しました。

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