相模大野 幼児教室ぽぽらす

玉川学園 音とあそびのおやこクラス

さとうルミです。

10月の活動のひとこまです。

Instagramで更新していた内容とかぶります。

絵本「どんどこどん」

では秋のお野菜にふれました。

おっきな模造紙にたくさんの野菜の葉っぱ。

葉っぱのかたちでさつまいもがないのがわかりましたね。

そして、その葉っぱしかないところに自分のたべたいさつまいものかたちに紙の「ちぎり」をしました。

赤×青を自分でまぜて

一番美味しそうなさつまいもの紫をさがして

ぬりぬり...

そして後半

小学校受験もちかいということで、マナーやルールがあることを取り入れました。

エレベーターのうたでは、「最初は1階にいるわよ」とはじまり、音階があがったり、さがったりする中、今、何階なのか頭でかぞえます。

わかったら手を上げて発言します。決して「3階3階×2」などの発言ではなく、集団をみださず発言発表します。

まずは、最初はイラストから

そして実際動いていきます。

自分が輪にはいります。

お手玉なのは年少さんなど数字がままだ読めないお子さま向け

そして前回は昔話「桃太郎」をとりあげました。CDの童謡ももたろうに合わせ、四肢をきちんと動かし歩く、二番はその倍速で8分音符を感じ走る、3番は2部音符を感じ鬼のようにずっしりあるく。

指示どおりにタコのようぐにゃぐにゃせず、おこないました。

つぎにピアノで弾くももたろうにあわせあるき、それぞれのモチーフがきこえたら、それぞれの身体表現をしながらあるく課題。

犬は四分音符、猿は八分音符、きじはダイナミックを感じるように高いところを飛んだり低空飛行のはしり、鬼は二部音符といくつかとりあげました。

最後は鬼退治

線からはみ出さずたち、1.2.3~とボールをなげる。

ボールをなげることはお受験ではよく出題されます。

指示された線からはみだずなにかを行う

指定された場所でなにかを行う

というお受験の指示行動や体操などではかならずでますが、なにをやるかをきき、また、今からすることを、見本をする人が一度行うことをみることが必要です。

「ボールをなげる」も

線をふまずまち、合図されたらなげる。

だらしなくなげない。とどかなくてもがんばることが大事です。

以前大手のお受験指導業務に携わっていたとき

四肢のうごきなどわからいくらい肉付きよい方がワンサイズ大きいユニフォームをきて見本をされていました...これじゃ、わからないよ💦と思ってしまいました。

またコロナ禍をすぎ、身体模倣、表現もかかさずでるようになったように思います。

なにができるかでなく、

できなくても、やろうと思う気持ちや、集団でのルールを守ることを学校さんはみています。

たとえば

一番上手に課題ができても、おともだちの邪魔を肩でするや、足をなげだしてしまうお子さまはご縁がいただけていません。

また、これらの課題は、ペーパーとちがい遊びにも見えます。そこで、羽目をはずして騒いでしまうお子さん、また、大手さんでいがちの、すぐにリーダー役を主張しがちのお子さま。

型にはめられたお子さまや日頃の生活での年齢なりの節度やマナーが身に付いていないお子さまは、ここでご縁をいただけないこと多々です。

コロナ禍は教育の分野でも、新たな大きな課題を残しています。

↓座っての静の活動...ちょっとまちがえてますが、頑張っていました。

幼児教育に目を向けてから12年。行く国々で色々なアイテムを購入してきました。これは中国。

日本にも同じようなものがありますが、私の教室では、できるだけご自宅でも作れることができるアイテムをと考えています。

「学びの経験格差」をなくしていきます。

お受験直前でしたので

あるひとつの場所を点定カメラのように描いた季節感満載の絵本を最後に読みました。

お受験するからペーパーの「季節」のために

暗唱や単語カード、イラストのカードだけで

季節を網羅するのはあまにりにも残念なこと

なのかなと感じます。

絵本を読んで

実際の季節を感じにさわりに行ってくださいね

と親御さまにはお伝えいたしました。

10月の絵本

おこさま、親御さまそれぞれのメッセージ付

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