学習というよりも日本人としての常識に親子で親しむ気持ちで取り組む。最低限ふれておきたいこと。

当教室では「言葉のカリキュラム」をご家庭の一緒に取り組んでまいります。例として①②について紹介いたします。キンダー時期からできること、年齢に応じて無理なく取り組んでまいります。

①日本に昔からグッズに触れる

キッチン、家具類、道具、遊び道具、生活用品など…これらがお受験のペーパーでは多く出題されます。卓上のまなびではなにも生きません。

②イラストや写真を見る、そして知ること

外出したらみつけられないものを経験し、必要に応じて実際訪れる経験は大事です。また、乗り物、自然のもの、植物、四季の行事をイラストや写真で名前を定着することをします。お受験では「あ」ではじまるものや、4つ音の名前を選ぶものを選ぶ出題問題があり、それを卓上のこなしでない10年後生きる力として身につけるためには、正しい名称を覚えておく必要があります。また、動物でも、「お馬」「おさる」のような言い方は年中秋くらいからは卒業して、正しい名称で話をすることが必要です。

③カレンダーづくり・④家族ですごした写真、季節行事の写真・⑤季節行事の歌、手遊び

⑥絵本読み聞かせ、内容から他者の気持ちを知る・⑦同じ絵本を何度も繰り返し読み聞かせる

⑧言葉遊び・⑨コミュニケーション力は「お話の記憶」とリンク・⑩商店街散歩で発見アンテナを立てる

一見、何もわかっていないかに見える1歳児ですが、実は驚くほどの勢いで知識を吸収しています。
あらゆるものに興味を示し、手で触り、口に入れて確かめようとします。
この無限の好奇心は、周囲の働きかけ次第でどこまでも伸ばすことができます。
ぽぽらすのキンダークラスでは、親御様といっしょという安心感の中から五感を使った多様な遊びを通じて好奇心を引き出し、幼稚園・小学校受験はもちろん、社会生活の基礎となる「見る力」「聞く力」「話す力」の土台を作ります。

①キンダークラス

対象:1.5~未就学児までのお子さまとその親御 
①キンダークラスは親子同伴   幼稚園、保育園に入る前の準備を教え込むのではなく生活の中、また遊びの中から獲得していきます。

「まなマナ🌱あっそ」まな⇒学ぶ、マナー⇒年齢の応じた節度とマナー、あっそ⇒遊びの中から 幼稚園受験の自活動や面接にも対応しております。

 
9:30~9:40自遊び(場になれる)
9:40~リスム 毎回だいたい流れは同じです。同じことをやることで活動のリズムを覚えコミュニケーションの成長や場に慣れることを覚えます。 ・手をつないで時計回りで歩く。なれたらお友だちと手をつないで歩く さらになれたらお母さんは壁で見ているのみ子だけで歩く。 ・輪になるや、名前を呼ばれたらジャンプするなど、毎回同じことします。できるようになります。
9:50~朝の会 ・椅子に座る、朝の会の歌、名前をよばれて返事 ・質問に対して答える、知識のやりとり
9:55~主活動 ・毎回かわります。季節行事、巧緻性、運動、リズム、絵本 を取り上げ毎回変わります。 例)子どもの日⇒こうのぼりづくり、こいのぼりの歌、柏餅もちかえる 等、その日に主活動は一貫性のあるものを取り上げます。
10:10~10:15帰りの会~フィードパック~お帰り

◆現役司書がえらんだ絵本 行事や季節にふれます。

相模原市中央区にある「こどもブックベース」そして現役司書でもある主宰鈴木まさ代さんが、当教室のための選書した1か月に1冊の絵本と行事絵本、特に今ふれたい一冊を選書、絵本を活動の中で取り上げます。

ひらがながよめないお子さまも、ご自宅でお子さまを中心にそのコメントをツールに輪が広がることをがお子さまにとって育ちの糧となっていきます。よみきかせから一人読みへ…という現役司書さんの考えや絵本の力を当レッスンに活かしていきます。

そのような生活の中で本にふれ、情緒豊かな育ちへつなげていきます。

●お子さま持ち物:水筒(水筒の取り扱い方を学ぶための水筒です)、ひも付きタオル(お子さま自身が取り扱える学ぶためのひも付きタオル)、上履き、それらを入れるリュック、カバン(お子さまが自分の持ち物をもつことを学ぶカバンなのでリュックで出し入れしやすいものが理想です)。(記名をお願い致します)

●お母さま持ち物:おむつ、着換え(おむつはお持ち帰りください)

②幼稚園クラス

対象:年中~年長までのお子さまとその親御
②のクラスは子どものみ、希望者に関しては参観日あり   小学校に入る前の準備を教え込むのではなく生活の中、また遊びの中から獲得していきます。 パーパーはできるけれど、社会性などの補強としてお通いには最適のクラスです

「まなマナ🌱あっそ」まな⇒学ぶ、マナー⇒年齢の応じた節度とマナー、あっそ⇒遊びの中から 小学校受験のペーパー以外の対応しております。 4回に1回ほどはお母さまの参観可(自由参加)  

15:00自分の荷物の整理
15:05~テーブル、座るの所定の席に座る 授業開始の挨拶 導入:季節のやり取り、言語、数、質問に対してきちんとした態度で自分の考えを発表する。個別ペーパーではないですが、内容はペーパーの内容のようなことを口頭でやり取りします。
15:15~主活動 巧緻性(はさみ、工作)、体操、集団行動、表現力、指示行動、知識、実験、非認知能力等 教え込みではなく、「生活、遊びの中からまなぶ」の考えで行います。  
15:40~主活動のまとめ その日にとりくんだことをまとめる、でききれなかった場合は宿題とする。
15:45帰りの会~フィードパック~お帰り

等、幅広くを丁寧に活動では行ってまいります。

フィードバック時にその内容をお伝えし、ご自宅でも生活の中で取り組み、「先生できたよ」の声までもっていくことが受験ありきの学びではない、生きる力を育てる基盤となると考えます。

体操では国立私立の過去問はもちろん、そこへいくまでの基本的な動きや行動、身体表現をまなびます。特に最近は非認知能力とマナーを求めるものが多く、ただ動けるだけでは合格にはつなげることができません。コロナ禍があり、コミュニケーション能力の低下から、学校は私立国立ともに学級崩壊にもなっている事例もあります。生活の中での節度とマナーを、自然と身につけるためご自宅での協力も不可欠です。

巧緻性は全く経験のないことをすることがないよう、ひろい範囲を経験していきます。またそこに自由度、自己表現度を入れられるような指導をおこないます。ライオンを描くとみんな同じライオン…という時代は今は過去というお受験幼児教室向け説明会でも何度も伺いました。自分で作り出す考える力、そしてそれを外にだすことができる能力。これから必要となっていきます。

●持ち物:クーピー、4B鉛筆、ステックのり、上履き、持ち物を入れるカバン(記名をお願い致します)

●4回に1回ほどはお母さまの参観可(自由参加)とし、普段の授業の様子を参観していただけます。